活動記録

2025.12.07

日本産業技術教育学会第43回東北支部大会

2025年12月7日に宮城教育大学で開催された「日本産業技術教育学会第43回東北支部大会」に参加しました。

本学会では、院生3名、学部生3名、そして板垣先生が研究発表を行いました。特に、学部生3名と院生1名にとっては今回が学会での初めての研究発表となりました。以下は、今回初めて発表を行った学部生の感想です。

「初めての研究発表を行い,非常に緊張しましたが,私にとってとてもいい経験になりました。特に,発表後の質疑応答の時間では,参加者の方から自分では気づけなかった,多角的な視点からの質問やご意見をいただきました。これは,研究内容を客観的かつ見つめ直す機会となり,今後の研究の方向性を定める上で非常に参考になると感じました。今回の貴重な経験を踏まえて,研究をさらに深いものへと昇華させるために,今後もより一層頑張りたいと思いました。」(学部3年生)

初めての発表という緊張感がありながらも、どの発表者も堂々と発表しており、質疑応答でいただいた質問や意見を今後の研究に生かそうとする前向きな姿勢が印象的でした。

また、今回発表を行わなかったゼミ生にとっても、他大学の教員や現職の先生、同じ宮城教育大学の学生による発表を聞くことで、多くの知見や新たなアイデアを得る貴重な機会となりました。

さらに、今回の東北支部大会は本学での開催であったため、会場準備や受付などの学会運営にも携わりました。運営に関わる中で、学会開催の裏側には多くの人の支えと努力があることを実感するとともに、学会に参加し発表できることのありがたさを改めて感じました。

来年夏には、宮城教育大学を会場として全国大会が開催される予定です。今回の東北支部大会で得た経験を生かし、研究内容の充実に一層力を入れるとともに、運営の面でも多くの参加者が気持ちよく参加できるよう努めていきたいと思います。


  • 佐藤彩美,板垣翔大:LLMによる文章生成の過程を可視化する教材の試作.日本産業技術教育学会第43回東北支部大会要旨集,pp.15-16(2025)
  • 星颯汰,金洋太,板垣翔大:Raspberry Piを用いた暑さ指数(WBGT)計測システムの開発と校務・授業への効果.日本産業技術教育学会第43回東北支部大会要旨集,pp.17-18(2025)
  • 武田颯生,板垣翔大:AIの確信度をもとに吟味して活用する力を育成する技術科の授業の検討.日本産業技術教育学会第43回東北支部大会要旨集,pp.21-22(2025)
  • 髙木雄大,板垣翔大:統合的な問題の解決に向けて情報とエネルギー変換を統合して知識・技能を習得する授業の検討.日本産業技術教育学会第43回東北支部大会要旨集,pp.23-24(2025)
  • 都築駿斗,板垣翔大,古内利明,小野寺隼人,福谷遼太,安藤明伸:センシングデータの分析を通してのこぎり引き動作を学習する授業の試行.日本産業技術教育学会第43回東北支部大会要旨集,pp.25-26(2025)
  • 相田寿姫,板垣翔大,古内利明,柴田隆史,堀田龍也:プログラミングや視距離データの活用を通して目の健康について考える授業の提案.本産業技術教育学会第43回東北支部大会要旨集,pp.27-28(2025)
  • 板垣翔大,髙木雄大,武田颯生,都築駿斗,福谷遼太,安藤明伸:大学生や教員を対象とした調査から見る技術科の教員養成に関する課題の探索的検討.日本産業技術教育学会第43回東北支部大会要旨集,pp.61-62(2025)